トラブル

晴天の横浜。ベイブリッジを通りコクリコ坂記念で掲揚されているマリンタワーの旗を眺めながら羽田空港に向かいました。

 
 
掲示板をみると、私の乗る便は満席とのこと。
早めに予約をしておいてよかったと思いながらチェックインカウンターに。
 
 
「お客様予約が入っているのは明日の便ですが。。。」
 
 
 
旅にはトラブルがつきものである。
 
 
今日も明日も講演会が入っています。
会場には期待して待ってくださっている方々がいらっしゃる。そして主催してくださった方に申し訳が立ちません。
まずは連絡して事情をお伝え致しました。
 
銭金ではありません。
信頼を失ってはなりません。
流してしまう事はできません。
どうしても乗らなくてはなりません。
 
 
空席待ちをしました。
6人待ちでした。どうにか乗れるかなと思ったら、
5人の方が乗ることができました。
 
人生そんなもんです。
 
 
第2案第3案を予め用意しておきました。
近隣の別の飛行場への便を予約しておきました。
そこから車で向かえば何とかなりそうです。
 
ホテルも帰りの便も全て一日ズレて手続きされていました。
 
トラブルが起こったときどのような対応をするか?
どのような態度をとるか?
何を最優先するか?
 
あってはならない事が何故か回避できずに起きてしまうので、危機管理能力はいつも磨いていないとならないですね。

 

disaster prevention

開発コンサルタントの多くはアジアでの業務を行なっています。

ブルーフロンティアもアジアの開発途上国での仕事が多いので、台風などの自然災害に対峙しなくてはなりません。

 

環境専門の開発コンサルタントとして、防災は業務に含まれます。

それは、気候変動による洪水や台風も勿論含まれるため、防災の為の機器の設置や、復興の支援も行なっています。

台風30号は、上陸した台風では史上最大規模でした。

disaster managementの大切さ。痛感します。

被災者にお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈りいたします。