美しい仕上がり

モザンビークの公用語はポルトガル語です。

街の至る所にポルトガル統治時代の名残があります。

交通網のインフラがまだまだ整備されていないため、

移動が一苦労です。

一日で600km移動しました。

腰が痛いです。

 

家庭では木炭を使用しています。

週に2便の列車は木炭で一杯になります。

木は大量に伐採されています。

大きな木はどんどん少なくなっています。

生活を維持するためには自然を犠牲にする。

ちょっとした仕組みを作る事ができれば改善する事があります。

環境の最前線は現場をみなければ始まらない。

そして永続的に回る仕組みを構築しなければならない。

 

私は、環境プロジェクトは美しい作品にした時に成り立つと考えています。

ビジネスの仕上がりにもどこかに美しさに拘っています。

 

被災地より

釜石から陸前高田にやってきました。三月末に物資を運んで以来です。
街は整地され面影を見つけるのが困難でした。
市役所跡で焼香いたしました。

市の職員113名がお亡くなりになりました。
震災直後にトラックで物資を運びこませていただいた時には余りの災害の大きさに目を覆いました。
その光景は一生忘れられないものになってしまいました。
しかし街は復興に向けて一歩歩みだしていました。
再訪して心が少しばかり癒された想いがします。
本格的な雪になりそうです。

サモアの朝です。

緑が濃いです。

現地政府と様々な面談を行い、そしてフィールドで作業します。

海外で格好よく仕事しているイメージを持たれる時もありますが、実際は泥臭いお仕事ばかりです。

文字通り泥まみれにもなります。

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再開発コンサルタントとは再開発を行うためのコンサルです。

では開発コンサルタントとは何でしょうか?

もはや名前と意味が合致ししていないかもしれないですね。

開発途上国の開発課題解決の支援ということで、略して開発コンサルタントという広い意味でとらえてよいのだと思います。

ソフト系とハード系に大別されますが、その垣根も段々と低くなっているようです。

環境開発コンサルタントもいれば、教育、農業、食、医療、土木、防災、交通、橋梁等に特化した開発コンサルもあります。

ブルーフロンティア株式会社は、開発コンサルの中でも業種を絞った専門開発コンサルタントです。