コンサルタントの仕事

コンサルタントの仕事と一言で行ってもたくさんの種類があるので一括りにできるものではありません。

しかし、開発コンサルの仕事は、戦後の護送船団方式からの脱却が求められているのでしょう。

ODAの予算が半減されている。

これからのODAのあり方が見直されている。

戦後賠償というレジームと、外交の切り札としての位置づけ。

しかし、アンタイド無償をいつまでも続けるのか?

日本企業、特に中小企業の海外展開支援とどのように結びつけるのか?

これらが問われている時代において、開発コンサルはもっともっと技術を揚げなくてはならないでしょう。

特に調査だけを行っているだけだと、実際のビジネスはどうなのか?それが無くしては机上の空論に成りかねません。

ビジネスコンサルと開発コンサルの垣根など本当は無いはずです。

両方の知識を持ったコンサルが求められている姿なのかもしれません。

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サモアの朝です。

緑が濃いです。

現地政府と様々な面談を行い、そしてフィールドで作業します。

海外で格好よく仕事しているイメージを持たれる時もありますが、実際は泥臭いお仕事ばかりです。

文字通り泥まみれにもなります。

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再開発コンサルタントとは再開発を行うためのコンサルです。

では開発コンサルタントとは何でしょうか?

もはや名前と意味が合致ししていないかもしれないですね。

開発途上国の開発課題解決の支援ということで、略して開発コンサルタントという広い意味でとらえてよいのだと思います。

ソフト系とハード系に大別されますが、その垣根も段々と低くなっているようです。

環境開発コンサルタントもいれば、教育、農業、食、医療、土木、防災、交通、橋梁等に特化した開発コンサルもあります。

ブルーフロンティア株式会社は、開発コンサルの中でも業種を絞った専門開発コンサルタントです。