復興の軌跡

陸前高田市、気仙沼、南三陸、石巻、仙台と回ってきました。

震災後の復興の足並みに大きな差異が生じている事が分かります。
やはり、被害の大きかった陸前高田市、南三陸の沿岸部は、今後の都市計画からの見直しに迫られており、すぐには手をつけられない状況が続いています。
石巻や仙台の一部ではボランティア活動が活発であったこともあり、街としての復活が順調に進んでいます。
震災の前日は偶々ですが被災地にいました。震災の翌日は自ら人命救急に赴きました。
あれから何度も何度も被災地を訪れましたが、1年半という歳月が変えた事の大きさも、何も変わらないことの大きさもあらためて実感致しました。