東南アジアでのプロジェクトです。
最終処分場でスカベンジャーと呼ばれるウェストピッカーが活動しています。
廃棄物の中からプラスチックや金属類を回収して業者に販売して生計を立てています。
異臭。ガス。
所謂スモーキーマウンテンと呼ばれた地域が各所にあります。
雨が降れば汚染水が流れ出します。
火災も発生します。
注射針が転がっています。そこを素足の子どもたちが歩いています。
日本の技術を使えば蘇ります。それはきれいにするという事だけではありません。
ごみではなく資源として活用し、スカベンジャーに安全で衛生的な職場を提供する事に繋がります。
環境の世界は密接に色々な事に関係しています。
多面的に捉えて活動を展開する必要があります。
いよいよスタートします。